STI Updates 学術情報流通ニュース 学術情報の流通と利用に関する最新ニュースをお届けします。

ホーム » STI Updates » 世界気候会議、情報共有に各国合意

世界気候会議、情報共有に各国合意

2009年09月07日|

世界気候会議(World Climate Conference、WCC)-3は、9月3日、世界気候サービス提供組織を設立することで合意を見た。

WCC-3は、8月31日から9月4日までジュネーヴで開催され、155ヶ国から気候学者、気候予報士、政策立案者など約2,000名の代表者が参加した。今回の合意は、気候変動への適用に備えるべく、世界中の政府から企業、農家に至るまでのユーザが利用できるデータ・情報を提供する必要性を討議した成果である。

どのような仕組みを構築してデータ収集共有を具体化するかについては、会議主催者である世界気象機関(World Meteorological Organization、WMO)が独立専門チームを結成し、今後4ヶ月間で構想を練り、その後12ヶ月かけてこの科学的、政治的課題を加盟国と協議する。

[ニュースソース]
Nations commit to share climate information – nature news, 2009/9/4
WWC-3: Should all climate data be freely available? – SILObreaker, 2009/9/2
WWC-3 Snapshots: One Bus a Day – America.gov, 2009/9/3
※WWCはおそらくWCCの誤植。

ニュースソース一覧