北米:ARL、論文出版時の著者添付文書(author addenda)の普及度について報告
2009年07月09日|図書館・情報センター,情報流通,知的財産,北米・中南米|
北米研究図書館協会(ARL)は、7月1日、加盟館に対して2月に実施したauthor addendaの普及状況についての調査の報告を出版した。目次とエグゼクティブ・サマリー(PDF)については同サイトで無料公開されている。
author addendaは、論文を出版するときに、出版社の著作権譲渡契約書などの権利文書に著者が添付する文書で、オープンアクセスへの対応などのために必要な著者の権利を留保することを目的とする。SPARCや大学、助成機関などで複数の書式が提案されている。回答した70館のうち35館が、所属する研究者が著者添付文書を利用している、と回答したが、33館は把握していない、2館は利用がないと回答した。その他、留保した権利の内容や利用推進・周知などの状況についてまとめられている。
[ニュースソース]
Author Addenda, SPEC Kit 310, Published by ARL - ARL, 2009/7/1
[関連サイト]
米国:ARL、著作者の権利に関するサイト集を公表 - 2007/11/21




