英国:ウェルカム図書館での孤児作品の取り扱い
2009年06月17日|図書館・情報センター,情報流通,知的財産,情報政策・情報倫理・経営,ヨーロッパ|
ウェルカム図書館での孤児作品の取り扱いについて、館員のChristy Henshaw氏がブログで次のように述べている。
(要旨)
・当館は著作物で一杯だが、pre-20世紀の著作物は、ほとんどが孤児作品である。孤児作品となっても、法的な立場には変わりはない。
・ウェルカム・トラストは、著作権法を遵守しつつ、デジタル資料のオープンアクセス化を進めている。孤児作品は、研究コミュニティに多大に貢献するも、慎重な取り扱いを要する。
・当館は、所在の追跡できる著作権者には連絡をとり、許可を得ている。回答が無かったり、他に著作権者らしき者がいなければ、孤児作品と見なし、オンライン化する。
・不明だった著作権者が現れ、コンテンツの削除を求めた場合、take-down policyにより、応ずる。
[ニュースソース]
Wellcome policy on OA for orphan works – OPEN ACCESS NEWS, 2009/6/16




