OJSで発行された学術誌調査(報告書)
2010年02月24日|情報流通,情報政策・情報倫理・経営,北米・中南米|
オープンソースのジャーナル出版ソフト"Open Journal Systems"(OJS)で発行された学術誌に関する調査報告"A Survey of the Scholarly Journals Using Open Journal Systems"のプレプリント版が公表されている。"Sholarly and Research Communication"誌に掲載予定。 スタンフォード大学院生Brian Edgar氏とスタンフォード大学およびブリティッシュコロンビア大学教授John Willinsky氏との共著。
(Abstract試訳)
OJSを用いて発行された学術ジャーナル998誌を調査し、新興の研究者-出版社型オープンアクセス(OA)誌の特徴をとらえた(伝統的な学会や印刷体の雑誌も若干含む)。サンプルとしたジャーナルは、査読、受理率、disciplinary focusは伝統的な基準に拠っているが、OAコンテンツ提供数、新タイトル増加率、途上国参加率、極低運転費で区別される。またOJSは、伝統的な学会や商業出版ルートに替り、研究成果へのアクセスを最大化する第3の経路を開拓したようなので、この調査は、オープンソース・ソフトウェアがコミュニケーション領域に変化をもたらす程度についても考察する。




