自選・義務を問わず、OAは引用インパクトを増加させる(論文紹介)
2010年01月06日|情報流通,情報提供・利用,北米・中南米|
オープンアクセス(OA)の引用インパクトに及ぼす効果に関する論文"Self-Selected or Mandated, Open Access Increases Citation Impact for Higher Quality Research"(PDF 30ページ)が公表された。著者はカナダ・ケベック大学モントリオール校と英国サウサンプトン大学の研究者7名。
(Abstractの前半試訳)
著者がセルフアーカイビングでオンライン上にOA化した論文は、予約購読者だけが閲覧できる論文に比べ、引用率が著しく高い。中には、著者は質の高い論文を選択的にOA化するためこの「OA効果」は偶然ではなく、自選による偏りだという者もいる。これを検証するため、2002~06年に1,984誌で発表された論文27,197件を抽出し、自選のセルフアーカイブと義務づけられたものとを比較したところ、双方とも高いOA効果を示した。(以下省略)
[ニュースソース]
Self-Selected or Mandated, Open Access Increases Citation Impact for Higher Quality Research – arXiv 2010/1/2




