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【関連論文紹介】科学出版物へのオープンアクセス

2010年04月19日|

整理番号:10A0206055
和文標題:科学出版物へのオープンアクセス
英文標題:Open Access to Scientific Publications
著者名:BEAUDOUIN-LAFON Michel (Univ. Paris-Sud, FRA), BEAUDOUIN-LAFON Michel (Lab. Computer Sci. (LRI))
資料名:Commun ACM (Assoc Comput Mach)
ISSN:0001-0782
巻号ページ(発行年月日):Vol.53, No.2, Page 32-34 (2010.02)
発行国:アメリカ合衆国(USA)
抄録:インターネットの出現は、オープンアクセス出版という新しい出版モデルを生み出した。本稿では、オープンアクセス出版と従来からの商業出版とを対比させて眺め、学協会が果たす役割について論じる。科学技術の研究成果の公表あるいは出版は、インターネットの出現により大きく変化しつつある。また、自然科学や工学、医学などの出版物数の長期的推移を見ると、指数関数的増加が続いている。出版界が変貌する中で、映画「夕陽のガンマン」に善玉や、悪玉、卑劣漢が登場したように、同じ出版と言っても様々な性格の出版が登場している。オープンアクセスは、確かに価値のある目標である。しかし、公共財のための科学という理想のためか、科学界は科学出版のビジネス全体についてあまりにも無知である。ACM(アメリカ計算機学会)などの学協会や非営利組織は、研究成果の普及に努める必要がある。そして、科学界全体がそれを支援し、商業出版者のビジネス中心の視点に抗していかねばならない。

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